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バンクーバー日本商工会(懇話会)
【報告】スティーブストンにおいて日系人歴史探訪ツアーを開催しました

2026年4月26日(日)、バンクーバー日本商工会(懇話会)はスティーブストンにおいて日系人歴史探訪ツアーを開催しました。
澄み渡った青空と心地よい春の日差しのもと、デスティネーション・デベロップメント・コーディネーターの堀田ミミさんのガイドにより、ブリタニア・シップヤードやビレッジ内のトラム博物館、日系人博物館、ジョージア湾缶詰工場国立史跡を見学しました。



19世紀後半に、はるばる太平洋を渡って当地に移住した日系人が残した足跡をたどりながら、当時の日系人の生活環境、鮭漁や缶詰工場での仕事環境について学ぶ機会となりました。

整備されたボードウォークを散策しながら現在もカナダ有数の漁港として栄えるスティーブストン港やビレッジの街並みを眺め、道すがら様々な話題に花が咲き、会員同士の交流を深めるよい機会となりました。



堀田ミミさんをはじめ本ツアーにご協力いただいた皆様、またご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今後も会員および会員企業社員の皆様のお役に立てるイベントを企画してまいります。
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【ご参加された会員様からのコメント】
I 様:素晴らしいお天気に恵まれ、同胞の苦難の歴史を学び、思いを馳せ、皆さんと一緒に散歩と食事、最高の一日でした。Steveston行ったことはありますが、ミミさんの分かりやすく、且つ詳細な説明、大変勉強になりました。せっかくのバンクーバー勤務、知っておかないといけない歴史、大事ですね。商工会ならではのイベントだったと思います。
T様:先日は、スティーブストン訪問イベントにおきまして、大変貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。私自身、カナダでの駐在生活が始まってまだ2週間というタイミングでしたが、今回の訪問を通じて日系人の方々が歩まれた切ない歴史と、この地に根ざした多大なる貢献について深く学び、胸が熱くなる思いでした。また、今回は定員に余裕があるとのことでしたので、弊社のスタッフ2名を加えた合計3名で参加させていただきました。彼女たちはバンクーバーに数年滞在しておりますが、スティーブストンを訪れるのは初めてだったとのことで、「歴史を知る良い機会になり、本当に楽しい経験だった」と大変喜んでおります。急なお願いにもかかわらず、快くお引き受けいただき、厚く御礼申し上げます。
W様:戦前、スティーブストンの住民2,500名のうち2,000名が日系人であったことや、船大工など高い技能が評価されていたこと、そして戦争によって日系人全員が財産を没収され収容所へと送られた歴史を知り、深い衝撃を受けるとともに非常に考えさせられる一日となりました。また、中国系の方々が過酷な労働環境に置かれていた背景についても学び、理解を深めることができました。今回の学びを通じて、現在のカナダの多くの人々が日本人に好感を持ってくださっている理由の一端に触れられた気がします。このような貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。